冷静に見ている
- 「高市内閣の支持率72%と高水準維持、おこめ券配布とコメ増産路線転換は賛否拮抗…読売世論調査」 << 「読売新聞オンライン」
ひと昔前なら新内閣の支持率は、発足直後のご祝儀相場のあと、特定野党や報道媒体が何か問題をほじくり出して(ほじくり出せる問題がなければ無理やり作り出して)騒ぎ立てることにより、にわかに落ちるものでした。
しかしながら、高市内閣にはそういう現象が起きていません。〈こんな人たち〉がいくら「高市の問題発言のせいで日中関係が悪化したぞぉ。このままでは日本経済は大打撃をこうむるぞぉ。高市は発言を撤回するか辞職しろぉ」と喚いたところで、世論はびくともしません。
もう国民は分かってしまったのですよ。特定野党は馬鹿ばかりだし、オールドメディアは変な印象操作ばかりだと。高市総理の発言のどの部分がどういう理由で間違っていて撤回すべきなのかと〈こんな人たち〉に訊いてみても「北京さまを怒らせてしまったから」と言うばかりで、まともに答えられる人なんていないではありませんか。
とはいえ、別に国民は諸手を挙げて高市内閣を礼賛しているのでもありません。おこめ券配布の是非とか、冷静に見ているところは見ているのです。ただ、ひと昔前まで変に幅を利かせていた雑音を排除するようになっただけです。