ドラレコのSDカードは消耗品
とくにドラレコの場合は常に記録し続けているので、チップ自体の書き換え寿命を迎えやすく、また取り付け場所が熱や振動にさらされやすいので物理的な消耗も加わる。環境やカードの性能によって異なるので一概には言えないが3年。長くても5年経ったら交換したほうがいいだろう。その際はできるだけ高性能で大容量のものを選ぶといいだろう。
[「「ドラレコの落とし穴」 前後・360度でも盲点あり!? 事故時に“録れていない”理由と、SDカードに潜む意外なリスク」 << 「MonoMax Web」]
まさに3日前、ドラレコのSDカードを交換したところです。
上記記事では3年から5年で交換したほうがいいと書いていますが、少なくとも2年で換えるのが無難だと思います。そもそもドラレコ自体の耐久年数が2、3年程度と考えるべきですよ。私の場合、走行距離が長くドラレコ稼働時間が長いということもあって、SDカードは1年で換えています。古いのは予備として車内に置いてあります。
SDカードは安物にしてはいけません。真夏も真冬も昼も夜も常時車内にあるというのはかなり過酷な環境です。信頼のおけるメーカーの製品で、工業用とかドラレコ用とかうたっているものを選びましょう。安全に関わることで変に金をけちってはいけません。
また、SDカードはできるだけ大容量のほうがいいですけど、ドラレコ自体の仕様にもよるので単純に大きければいいという話ではありません。規定以上の大容量だと逆に不具合を起こします。ちゃんとドラレコの取扱説明書を参照しましょう。