冷静に考えてみましょう。というか、わざわざじっくり考えてみるまでもないことですが、こんなくだらない〈問題追及〉を執拗に続けるような政党もしくはその所属議員が、果たして国会に必要でしょうか。

谷国家公安委員長の「うな丼」発言は、確かにほめられたものではありませんでしたし、彼の立場からすれば批判を受けて当然のものです。とはいえ、それを理由に更迭を要求したり、いつまでも国会で持ち出すような話題なのでしょうか。

よほどネタがなくて困っているのでしょう。

立憲民主党・本庄知史衆院議員は、内閣委員会で「四万十のうなぎはおいしかったですか?」と谷国家公安委員長に “イヤミ” な質問。
[同]

谷氏はそこでニッコリ笑って「はい、大変おいしゅうございました」と答えてやるべきでしたね。