大変残念なことに、それが小中学校(特に公立校)の教諭の頭のレベルというものです。彼らを買いかぶってはいけません。

私の経験を一つ。小学校低学年の時の算数の試験に、計算した上でその「けんざん」をせよ、という問題がありました。「3+5=」というのがあり、私は「8」と書いたあとに「8-5=3」と書きましたが、これがバツにされました。「けんざん」の“正解”は「5+3=8」だそうです。

算数以外でいうと、国語で習っていないことになっている漢字を使ったら、赤を入れられたことがあります。仕方がないので、教諭の頭のレベルに合わせて、自分の名前さえ部分的にひらがなに直して書かなければならなくなりました。

繰り返します。大変残念なことに、それが小中学校(特に公立校)の教諭の頭のレベルというものです。彼らを買いかぶってはいけません。良い成績を取るためには、彼らのレベルにまで下りてあげないといけないのです。