三日にあげずネタを提供してくれる〈お笑い韓国劇場〉ですが、またガツンとかましてくれました。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日、大統領府での首席補佐官会議で「(北朝鮮との)南北経済協力で平和経済が実現すれば、われわれは一気に日本の優位に追い付くことができる」と述べた。

──あらら、言っちゃった。

国連の経済制裁を受けている国との経済協力を明言してしまうとは、よほど自分たちも経済制裁を受けたいようですね。これ、会議の中で出てきた発言だからまだいいようなものの、談話や声明の形で公式に発表されれば、日本にしてみれば十分に制裁発動の理由になり得ますよ。彼ら自身もそれを望んでいるようですし、バシッとキメてしまいたいところですね。

[文氏は]さらに、「日本政府は痛ましい過去を踏みにじり、互恵協力的な韓日関係を発展させてきた両国国民に大きな痛手を与えた。『過去を記憶できない国、日本』という批判も日本政府自らが作っている。国際社会の批判も非常に大きい」と歴史問題を持ち出して日本を批判した。
[同]

いやぁ、何がすごいって、文氏の言葉が何から何まで嘘ばかりで、一言一句たりとも事実ではないところです。さすがは嘘つきで約束を守らない国として世界におなじみの韓国というだけのことはあります。

あんたね、こんな寝言を言っている場合ではないでしょう。ウォンは滝のような落ちっぷりだし、KOSPIもダダ滑りなのですから、ちっとはどうにかしようとは思わないのですか。何でこう、わざわざ悪いほう悪いほうへ向かう選択肢を採るのでしょうか。

そのうち文氏は「KOSPIの暴落もウォンも暴落も、みんな日本のせいだ。みんな日本が悪いのだ。悪の帝国、日本は謝罪しろ、賠償しろ」と喚き始めますので、みなさん覚えておいてくださいね。早ければ今月15日です。

まあ、踊る阿呆を眺めているぶんには、こちらはおもしろいからかまいませんけど。

というわけで、素敵な8月はまだまだ続きます。