1年5カ月前まで喫煙者だった私から見ても、この程度の喫煙所でもあるだけ十分だと考えます。むしろこういうふうに密閉してもらったほうが気が楽です。

ただ、近年気にかかるのは〈禁煙ナチ〉の傾向ですね。それこそ、この程度の喫煙所の設置すら許容しないような空気があります。何かといえばすぐ「そばを通りかかっただけでも副流煙が」「副流煙の害が」という〈間違ってはいないこと〉を言われてうんざりしますね。

いくら副流煙に害があるとはいえ、喫煙者の横を通りかかったときに2、3秒吸ったくらいで死にはしません。都市部に住んで都市部の空気を365日24時間常時呼吸していることのほうがよほど有害です。

新聞広告というのは、○月○日付の○面のどのあたりに載せるというのがあらかじめ取り決められているはずで、組み日(発行日の前日)にいきなり動かすというのは、よほどのことでないと難しいのではないかと思います。しかも、そういう話はたぶん夜になってから出てくるのでしょうから。

まあ、この件はタックルベリーとしてはたまたまタイミングが良かったもしくは悪かったというだけのことで、他意はないでしょう。

そういえば、映画『クライマーズ・ハイ』(2008)では、日航機事故の記事の面にでかい広告を予定通りぶち込まれたことに全権デスクが激怒したり、逆に全権デスクが勝手に広告を落としたために営業からかみつかれたり、ということがありましたな。

心などよそにふりゆくわれ鏡去りにしころの影やおぼゆる

こころなどよそにふりゆくわれかがみさりにしころのかげやおぼゆる

自分でもかなりおもしろい例だと思うのだが、私は初めて鏡を見た時のことをよく覚えている。4歳の時だった。自分はこんな顔をしていたのかというあの時の驚きを、よく覚えている。

いわゆる森友学園問題というものもそろそろ幕引きに向かいそうです。

要するに、この1年余りの騒ぎのほとんど、すなわち同学園の土地売買交渉にまつわる疑惑もどきに関するスッタモンダは、無駄だったということです。ただ、安倍昭恵氏が「瑞穂の國記念小學院」とやらの名誉校長職に就くことになっていた(この点は彼女の脇が甘すぎると思いますが)ことや、築地の紙が「安倍晋三記念小学校」という架空の学校名を捏造して嘘記事を書いたことなどから、官邸の圧力だの理財局の忖度だのがまことしやかに語られ、安倍首相もガキっぽいところがあるものだからよせばいいのに「もし私や妻がその土地取引に関わっていたなら、私は首相を辞める」などと煽ったせいで、「昭恵氏が『いい土地ですね』と言った、という伝聞のメモが出てきたぞぉ」などと野党やマスコミに変な揚げ足の取られかたをしてきたわけです。

もちろん、そこから派生した財務省文書改竄は由々しい問題でありますから、それはそれできっちりとケリをつけなければいけません。ただし、それこそ安倍首相夫妻とは関係のない話だというのは、普通の頭で考えれば見当がつくことです。

まあ、最初から〈安倍ありき〉の発想を抜けられない残念な脳の持ち主は、まともな根拠があろうとなかろうと何としても首相夫妻がそこにイッチョカミしていることにしたくてたまらない、あるいはそうでないと自分の言ってきたことが嘘になってしまうから困るのでしょうが、中学生みたいな陰謀論をいつまでもいつまでもウダウダ言っていると、自分がみっともないだけですからやめたほうがいいですよ。