アメリカ大統領選挙の結果がようやくはっきりしてきましたね。しかしながらこの選挙、どちらが勝ってもアメリカが荒れることが前から見えていて、これからのアメリカの先行きは暗雲が重く広がっていると言わざるを得ません。

また、アホのトランプ氏が負けたということで脳天気に喜んでいる似非リベラル人が日本にも多そうですけれども、今のタイミングでこうなってしまうと、アメリカの混乱が太平洋の対岸の火事では済まなくなるという危惧がありますね。一気に世界のパワー・バランスが狂います。日本絡みでは台湾や尖閣諸島をめぐって中共がさらなる圧力をかましてきそうですし、もはや中共とズブズブの民主党政権がアメリカのみならずわれわれの自由世界を守る役目を果たしてくれるのかどうかという面で大変に不安を覚えます。

ところで、バイデン氏はあのトランプ氏よりもさらに高齢、現時点ですでに日本でいうところの後期高齢者です。仮に彼が大統領を2期務めた場合の退任時点での年齢は、上皇陛下が皇位を譲位された時のお歳を上回ることになりますが、本当に大丈夫なのでしょうか。もし彼が大統領就任早々にたおれたりしたら、その権限は法律に基づいて副大統領に継承されることになるのですけれども、あの、副大統領になる予定の人って、その──。

もしトランプ氏がバイデン氏みたいなアレに負けるようなら、そもそも4年前にクリントン氏に負けていたはずなのですが、この4年間にトランプ氏は自打球が多すぎたという事情もあって勝てるとも言い切れず、どうにもレベルの低い対決になっている今回のアメリカ大統領選です。

しかしまあ、日本と違って機械集計など合理化が進んでいたはずの米大統領選のはずなのに、今回の郵便投票をめぐるグダグダは何なのでしょうか。ウィスコンシン州ではおかしな集計のやり直しのために州兵を投入しているらしいですが、それって州兵の仕事ですかね。

トランプ氏が前から、郵便投票は不正の温床になると言い続けてきたのは、もちろん郵便投票が自分に不利になって都合が悪いからです。が、そもそも郵便は必ず相手に届くものであるという大概の日本人が持っている感覚は、一般的に諸外国にはないといってよいもので、その意味においてもトランプ氏の主張には理がないわけではありません。しかも開票作業がこれから何日もかかりそうという混乱ぶりです。全く、何であんな制度を導入したのでしょうか。

──などと言って日本企業に「賠償」させておきながら、あとから「やっぱり穴埋めするのはやめた」とか言いだすという、嘘つきで約束を守らない国として世界におなじみの韓国政府の毎度毎度のゆすりたかりのやり口には、もうだまされないようにしましょうね。

「ちょいと金を都合してくれねえか。いや、これが最後だからよぉ」というのが本当に「最後」になったためしがないという、まさにチンピラそのものです。