新型コロナウイルス感染の第7波の気配がかなりはっきりしてきました。たぶんBA.5への置き換わりによる感染者増加なのでしょう。

各種データを見てみると、東京がどうも嫌な感じの動きをしていて、来週は騒がしくなってくるかもしれません。そして、当地埼玉は東京より1週間ほど遅れて同じ傾向になるのがこれまででしたが、今回はもっと短い間隔で東京の動きを追うことになりそうな感じです。

厳重な警備が敷かれていたにもかかわらず遠距離から腕利きのスナイパーに狙撃されたとかではなく、至近距離で背後から素人の手作り鉄砲で撃たれたというところ、ある意味ではとても日本的な話で全く笑えないが、それにもまして、選挙応援演説中に射殺されるという出来事が全く日本的な話ではなく、言いようもなく悔しい。日本がそんな国になってよいわけがない。

首相経験者が暗殺されたのは、二・二六事件での高橋是清以来のことであろう。当時高橋が殺害されて「ああ、よかった」と言う国民はほとんどいなかったのではないかと思う。ところが、安倍元首相が昨日殺害されたことについては、ある方面の者たちが「ああ、よかった」などと大っぴらに平然と言うのをネットでさんざん見て、改めて彼らの異常な人間性を確認しつつうんざりしている。

彼らは、二・二六事件を起こした陸軍将校たちと同類だ。そんな人間たちが、軍服を着る代わりに、リベラルとかジンケンとかヘーワとかの看板を掲げて、今の日本にいる。気をつけろ。

公立小中学校の教員なんて大概アホだという話はたびたび書いてきましたが、実に困ったことにその中には養護教諭つまり保健室の先生も含まれているようです。

顔面を強打して嘔吐したというのは、非常に危険な状態であることは素人でも分かるはずなのですが、養護教諭(繰り返しますが保健室の先生)は顔を冷やして応急処置をしただけ。電話で知らせを受けた親が病院に連れていってくれと言っても、学校側は拒否したとのこと。

事実ですし大事なことですから何度でも言いますよ。公立小中学校の教員なんて大概アホです。まあ、恒常的に過度な残業が発生していたりする劣悪な労働環境である点には同情しますけど、それを差し引いても、そもそもあいつらは大概アホです。

ネットではそこそこ話題になっているものの、その性質ゆえに新聞もテレビもなかなか取り上げないのが、このほど国会で可決・成立したいわゆる「AV新法」だが、はっきりいって天下の悪法である。

この法律の問題点をざっくり簡単にまとめると、〈18歳が成人年齢になったのに伴い、まだ世間知らずの18、19の女性が悪質な業者にだまされてAV出演を強要されたりしないよう、彼女らを守る〉という建前で作られたはずの法律で、その趣旨であれば良いのだけれども、実際に出来上がってみたら、元から遵法意識などない悪質な業者には痛くもかゆくもない規制である一方、適正にAV事業を運営している業者やそこに関わる女優たちをやたら締め上げる効果ばかりの、そもそも業界の意見など聞かないで極めて異例の短期間で作られ施行された法律、というところである。事実、この法律に一番怒っているのは、この夏から新作の仕事が途絶えてしまっている現役AV女優たちだ。

私が以前からしばしば言及している児童ポルノ禁止法の問題と似ている。自分は児童ポルノを好む性癖などないからとか、どうせ困るのはAV関係者やAV好きの連中だけだとか、いかがわしいからつぶれてしまったほうがよい業界だとか、そんなふうに他人ごととして傍観してはいけない。〈彼ら〉は、いずれあなたの首を絞めにやって来る。

ナチスが最初、共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった。私は社会民主主義者ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は労働組合員ではなかったから。
そして、彼らが私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰ひとり残っていなかった。
[マルティン・ニーメラー]

ネットでは安全保障の方面から割と前から言われてきていることですが、ようやく大手報道媒体も記事にするようになりました。今さらという感もありますけど。

こういう記事をぶち上げてしまうと、北京支局が中共から嫌がらせ(時として駐在員の身に危険が及ぶたぐいの)を食らうことになったりするため、大手媒体はあまり触れたがりませんが、共同通信にしてはずいぶんと腹をくくったものだという感じです。

優秀な中国人留学生などは、自分ではその気はなくても、中共の諜報機関の接触を受け、心ならずもスパイとして利用されるという哀しい現実があります。

比較的知られているのはいわゆる「凧理論」というものですね。本国にいる家族を人質にとられるのです。北京のその筋から連絡が来て、こんなことを言われます:

「ちょいと欲しい情報があるんだが、手伝ってもらえないかね。国家のためだ、頼むよ。そういえば先週、天津の実家にお住まいのご両親の様子を見てきたけど、元気そうだったね。これからもずっと元気でいてもらいたいよね。私もそう願っているよ」─。

こんなことを言われた留学生が、慌てて実家に連絡をとったりすると、当然すべて盗聴されますから、迂闊な真似はできません。ええ、怖い国ですよ、あの国は。

そんなわけでして、中国人の友人がいる方などにはお願いしたいことがあります。中共の政治について、中国人──たとえ日本にいる中国人であっても──に意見を求めるのはやめてください。かわいそうです。彼らは政府に批判的であってもそれを口にできません。彼らの多くは、意見を求めてきたあなたが北京の回し者ではないという確信を持てません。ええ、怖い国ですよ、あの国は。