小山芳立

もはやメディアは、有名ミュージシャンがデモに参加したということでしかSEALDsを話題にしてくれないのかぁ。哀れだなぁ。SEALDsの言う「民主主義」は通常の日本語と違って「SEALDs寡頭制」という意味だってこと、みんな気づいてきちゃったからなぁ。もうネットでも飽きられてきたよなぁ。

と思っていたら、やはりネタには事欠かないSEALDsです。期待を裏切りません。さすがです。

大変です。「この国には、子どもの学費のために裏で自分の内臓を売り／生活をくいつなぐ母親がい」るのだそうです。これは犯罪ではありませんか。臓器売買は臓器移植法により禁じられています。

そんな重大な情報をどこから得たのか知りませんが、恐らくは“メディアが報道しない隠された事実を独自に入手”したのでしょう。ならば、一刻も早く警察に通報すべきではありませんか。

善良なるSEALDsの諸君。臓器売買という犯罪を見て見ぬふりするのはやめて、市民としての義務を果たしてください。

この国には子供の学費のために自分の臓器を売る母親がいる！　この驚愕の事実を多くの人々に知ってもらうため、当該演説の動画も掲載しておきましょう。

“悪いことはすべて安倍政権のせい”だったのですね。ひどいですね、安倍政権。安倍政権を倒すために頑張りましょう。

もしかしたら、“隠された事実を暴き立てたこの演説動画”も、“闇の勢力”によって削除されてしまう恐れがありますので、念のため保存しておきました。