これ、逮捕された容疑者をかばいだてする気など微塵もありませんが、しかしながら、被害者側の落ち度も相当なものです。

車での踏切の通過は、教習所で教わった通りにきっちりやらないと駄目ですよ。すなわち、手前の停止線でいったん停止、音を確認しつつ左右を目視、途中でギアチェンジなどせずに一気に渡りきる、ということです。ちゃんとしない運転手をたまに見かけますが、本当に危険です。

この事件に関連しては特に、踏切を通過したあとに自車の出るスペースが十分あるかどうか、踏切に入る前に確認しておくということです。踏切の中に取り残されたまま遮断機が下りてきたら、もう終わりですから。車の流れに安易に付いてゆくべきではありません。

踏切内に取り残された車に列車が衝突する事故は、実際たまに起きているので、思い起こせる人は多いと思います。道が渋滞気味のときに起きやすいものです。加えて、本件事件のように、踏切を渡りきった所で車を止めてわざと後続車を踏切内に閉じ込めるという、非常に悪質で危険ないたずらをする奴も実際にいます。

まあ、近ごろは都市部では踏切なんてそこらじゅうにあるものでもないので、不慣れな人も多いでしょうけど、とにかく前方に踏切が見えたら教習所時代に立ち戻るよう心がけるべきだと思います。

今回のものとは別件ですが、踏切の怖さが分かる実例、踏切では教習所で教わった通りにしないといけないことが分かる実例として──

全く、先行車にしてみればいい迷惑ですわ。