事故を利用しようとしているのは誰か
辺野古沖船転覆事故で亡くなった武石知華さんの遺族は、彼女が沖縄研修旅行で辺野古沖コースを選んだ理由について、このように書きつづっています:
知華自身も、このコースの背景をほとんど理解していなかったようです。妻が「なんで辺野古を選んだの?」と聞いた際、彼女はこう話していました。 「美ら海水族館に行きたいんだけど、美術館で怖い絵を見るよりかは、お友達と綺麗な珊瑚礁を見る方が楽しそうじゃん」
【Fコース】ボートに乗って海から辺野古を見る → 美ら海水族館
彼女にとっては、ただそれだけの純粋な選択でした。
それを踏まえて、こちらの記事を読んでみましょう:
- 「共産・小池氏「平和の問題を勉強して沖縄まで来られた方が…」「事故は事故として反省」」 << 「産経ニュース」
なお、共産党は民主集中制とか称する独裁体制を採用しているので、小池が言っていることは彼個人の意見ではなく共産党の総意です。つまり、共産党は「平和の問題を一生懸命勉強して、沖縄まで来られた方が、ああいった形で命を落とされ」たものと認識している、あるいはそれが実相だと強弁する方針を選んだわけです。
事実を歪曲した上で事故を自分たちに都合よく政治利用しようとしているのは明らかですが、その同じ口で、自分たちへの批判に対しては「事故を利用してはいけない」だのと抜かしてもいます。
遺族の方々はブチキレていると思いますよ。
あと、記者会見で詫びましたよとかどんな言い訳をしようと、カツドーカどもが遺族に直接謝りに来ようともしていないという事実は変わりません。カツドーカどもや共産党員などは社会常識がないので分からないのでしょうが、事故直後に遺族が沖縄へやって来た時点でカツドーカどもは馳せ参じて土下座の勢いで謝罪すべきだったのであり、半月以上もたってから弁護士を通じて謝罪の調整をしているとか言われてもアホかという感じです。また、船長は実況見分のあとスナックで酔っ払って楽しいひとときを過ごしていたとか、もう一人の乗組員は事故翌日から元気に抗議活動を再開していたとかいう話を聞くと、もう──。