昨日ちょっと触れましたが、件の野合新党の名称にある「中道」とは仏教用語でもあります。ただし、本来の仏教用語ではなく創価学会流の用法によるものです(詳しくは「創価学会 中道主義」で検索)。まあ、野田氏とか蓮舫氏とかその他大勢の立憲民主党員はどうせただの政治用語だと思ってだまされたのでしょうけどね。というか、そもそも共産党と選挙協力したりしたくせに政治的にも何が中道なんだよっていう気がしますけど。

党名の冠に創価学会の理念を示す言葉が使われているわけです。しかもこれは公明党側が強く要求したものという話です。

従って事実上、中道改革連合なるものは公明党が主体で、立民党が吸収される形であるといえます。現に、公明党はすでに撤退を表明していた選挙区が空く分を立民党系にくれてやり、立民党支持者から入る票を当て込んで比例代表1位を公明党系が占める、という合意を取り付けています。

両党とも単純な足し算の勘定で野合したのでしょうが、まあ、常識的に考えれば事はそんなに甘くはなく、どちらの支持者も離れてゆくのでは。とはいえ、とにかく悪の軍団ジミントーを倒せるならどんな悪い手でもいいと思っているネジの緩い人たちが主に高齢者層にかなりいるため、野合新党はなかなか侮れないものであったりもします。

話を名称に戻しますが、この野合新党の名称の略称は「中道」とするなどと言っています。政治的にも仏教的にも「中道」という言葉の意味がおかしくなるので、私はそれには断固として異を唱えます。ネットではすでに「中革連」という略称が広まっていますし、私は今後そっちを使いたいと思います。