なぜか紙や電波に載らないこと
立憲民主党の岡田衆院議員が中共の謀略工作機関と仲良しこよしだという事実は、同党のウェブで写真を何枚も添えて堂々と大っぴらにしているので、知っている人なら知っている常識ですけど、このことについて追及するオールドメディアはなぜかほぼ皆無でした。昨年からずっと、このことはいつになったら騒ぎになるのだろうと、不思議でたまりませんでした。はっきりいって、そういう国会議員がいるということ自体が対外的にとても恥ずかしいです。
しかしながら、そういった〈とっくに分かっていることなのになぜか紙や電波にははっきり載らないこと〉が、高市内閣発足以来とりわけ例の台湾有事発言以来、次々と炙り出されているというか勝手に炙り出てきてくれるものですから、ここのところ毎日おもしろくてたまりませんよ。
- 「立民・岡田克也氏「高市さんは間違ってないという人が5割いるのは」 世論調査に危機感「非常に気になる」」〔スポニチアネックス〕 << 「Yahoo!ニュース」
国民の半数以上が言っているのだから正しい、などとポピュリズムで物を言うつもりはありません。しかしそれにしても、国家と国民のためではなく親族企業の中国展開のために働くような国会議員は、この国にはいりません。台湾海峡とバシー海峡を中共軍によって封鎖され、アメリカ軍が出動しても状況が好転せず、日本に石油その他の物資が入ってこなくなっても、指をくわえてただ眺めていろなどとほざく輩どもは、永田町から排除しなければなりません。