いつも下手を打って自分で台無しにすることですっかりおなじみとなった国民民主党代表の玉木氏ですが、またやらかしました。

現状において国民民主党はどう立ち振る舞ったらいいかというのは、だいたい誰でも同じようなことを考えると思いますけど、ああ、全く、何でまたこういう──。

クロトワ風に「短え夢だったな」ってところですな。国民民主党の黄金期は一昨日で終わりました。あっさりと終わりました。当面、次はないでしょう。

ところで自民党のほうですけれども、維新の会との連立というのもいいことばかりではないので、高市氏にとってはそれなりに大変な政権運営になると思います。何せ高校無償化とかふざけたことを押し込んできた連中ですからね。加えてやはり「死神」が手を出してくるおそれが消えません。ただ、自民党総裁になってからわずか十数日の高市氏と新執行部の仕事ぶりにはすばらしいものがあり、そこは期待してもよさそうな気はします。