延長するにも程がある
一般的な電源延長コードの教科書的な耐用年数は3〜5年(この数字からして幅がありすぎてアレ)だそうですが、世の中のたいていの人は10年以上たっても平気で使っていると思います。うちにも20年以上のものがいくつも。だいたい、壁のソケットを5年おきに付け替える人はいないわけで。
とはいえ、古いコードを使い続けるのが危険というのは事実ではあり、前から気にはしていましたし、近ごろ某落語家夫妻の自宅マンション火災なんてのもあったりしたため、自宅で延長コード一新キャンペーンを絶賛開催中です。
改めて自宅内を見て回りますと、延長コードって想像以上にたくさん使ってきているのですよねぇ。一気に新品に取り替えるのも大変なので、古いものや特に注意の必要な箇所から手をつけています。今後は年ごとにローテーションで交換するものを決めたほうがいいかも。
なお、安全に関して変にケチるのは後悔の元という主義なので、今回からは防塵扉や雷ガードの付いているものを採用しています。トラッキング防止の防塵カバーなどは前から使っています。