あいつが持ち上げているのだから
昨日の小西洋之氏の例と同じく、これもまた全く逆効果をもたらす論評です。
石破首相が衆院選、都議選、参院選3連敗の責任を取り辞めることとなった。党内力学で石破さんらしさを出せぬまま辞めるのは残念である。石破らしさを出せなかったから3連敗したとも言えよう。どうせなら、最後くらい石破らしい戦後80周年談話を発出して辞めてもらいたいと願うのは私一人ではない。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) September 14, 2025
あの鳩山由紀夫がこれほどまでに石破を持ち上げているのだから、きっと石破は史上最低最悪の総理なのだろう──と思うのがまともな頭の持ち主のはずですので、このような脳天気な論評は逆効果です。
もし鳩山の言いぐさが正しいと思う人がいるなら、国民生活を良くし国の安全を守る上で石破内閣に一体どんな功績があったのか、何か寄与するものがあったのか、具体例を挙げてみてください。一つでいいから挙げてみてください。一部特定の人たちがキモチイイ思いをするようなことではなくて、あくまでも国民生活を良くし国の安全を守るためにしたこととして、評価できるものを一つでも挙げてみてください。
はっきり言って、死にかけのGがあちこち卵を産み付けて回るような真似をしようとするネバネバ粘着ゲル石破のありさまには、ひたすら嫌悪感を覚えるばかりです。残り少ない任期が終わるまで余計なことをせずおとなしくしていろ。