マラテにある宿に泊まっていたこともあるので、マニラのあの界隈の様子は知っていますが、「日本でいう歌舞伎町」という表現はあまりにも甘すぎますわ(笑)。この悪名高いマラテの近くには、これまた悪名高いエルミタという地区もあったりします。今から思うとよくあんな所に宿をとったものだと自分でも呆れますけど、まあ、若気の至りというやつで。

記事にも出てくるように、マニラに限らずフィリピンの都市部では、銀行やらホテルやらレストランやらに限らずファストフード店などの前にも、ライフルを肩にさげた警備員が立っています。初めて見るときは誰しもビビりますが、店に入るときにはにこやかに挨拶してくれます。あと、ライブハウスなどに入るときは身体検査をされます(銃刀類がないかどうかの検査)。まあ、そういう国です。