似非リベラルどもによる不当な表現規制圧力に屈してはならないのです。

KADOKAWAが出版社としての気概のないヘタレっぷりをさらしてしまったのに対し、このたび産経新聞出版がそれこそその件が〈不可逆的な損傷〉となる前に気骨を見せようとしています。ちなみに、この本は似非リベラルどもの大好きな〈欧米〉では普通に出版され、ベストセラーになったりしているので、日本で翻訳を出版するのにも問題があるとは思えません。まあ、KADOKAWAの件は邦訳題がいささかセンセーショナリズムに走っていた嫌いはありましたけどね。

本の内容に対する批判はあっていいのはもちろんですが、本を出版すること自体を妨害し言論の自由を抑圧する似非リベラルどもの、一体どこがリベラルだというのでしょうか。