ある地方議会議員が未成年の水着姿を撮影し、あまつさえブログに掲載して公開していることが、一部で静かな話題となっている。

当該ページのスクリーンショット縮小画像(25日16時現在)

もちろん、これらの写真にただちに違法性があるとは思われず、公序良俗に反するとも思えず、こうして公開することに大きな問題があるものだとは私は考えない。判例からみて、児童ポルノ禁止法第2条第3項に規定されるところのいわゆる「3号ポルノ」には今のところは該当しない(あくまでも「今のところは」だ)。また、児童らはゴーグルを着用していて顔ははっきり分からないし、高解像度で大きい写真というわけでもないし、個人情報に神経質になるようなものでもない。

しかしながら、「3号ポルノ」に該当しないにもかかわらず該当すると言い張って騒ぐ頭の悪い奴も世の中には少なくなく、過去に実際そういう連中が暴れ回ることによって企業活動が萎縮させられた例もあった。また、わが埼玉県においては最近、国民の人権を踏みにじりその生命と財産を脅かす共産党、国家と国民の敵である共産党が、政治権力・影響力を濫用して、早い話が「けしからん、我々がけしからんと言うのだからけしからん」という理由で水着撮影会をつぶしにかかってきた。

今後、上記のようなブログが一部の似非フェミや似非リベラルなどによってわざわざ問題視され、ブロガーの議員が糾弾され、その活動に不当な圧力がかけられることがないとも限らない。表現規制圧力は自分には関係ないからと放置しておいたら、本当にそういう事態になりかねないから、よくよく注意しておかなければならないし、不当な圧力は一つ一つ叩いておかなければならないのである。

なお、上記のブログが可でありながら話題の水着撮影会は不可であるといういかなる二重基準の主張も、容易に反論を打ち返すことが可能なので、似非フェミや似非リベラルは無駄な試みを控えたほうがよいだろう。結局その手の言い分はすべて「けしからん、我々がけしからんと言うのだからけしからん」の域を出るものではないのだから。