コロナ禍で学んだことの第一は、世の中には馬鹿が多いということですが、いまだに〈自粛警察〉のたぐいがいるみたいですね。

女性2人は全くもって災難でした。SNS経由の情報では、彼女らは別に大声でしゃべっていたわけではないそうです。

この手のトラブル(というか馬鹿からの一方的な嫌がらせ)の話を聞くたびに思うのですが、感染リスクを気にしてマスクを着用しているにもかかわらず、わざわざ自分からマスクをしていない人の至近距離に近づいて大声で喚くということに、自分で矛盾を感じないのでしょうかね。まあ、馬鹿だからそんなことは分からないのでしょうな。

ちなみに、私自身がコロナ禍前から、冬場限定ながら混雑した電車に乗る際や人混みに入るときにはインフルエンザ対策でマスクを着用していますけど、マスクをつけずに会話している人がいるからといって別にどうという気にもなりませんよ。