記録的猛暑となっている今夏、熱帯夜などは熱中症予防のためにエアコンをつけたまま寝ることになりますが、エアコンをつけたまま寝ると体がだるくなってしまいます。

いくつかのサイトで対策を見て回ったところ、だるくなる原因は冷えなので、長袖と長ズボンの寝衣にするのがよいとのことでした。もちろん夏用の薄手の生地のものです。試しに長袖と長ズボンのパジャマにしてみたら、確かに寝心地などは快適になりました。

安眠のためにはエアコンで室温を下げたほうがよいのですが、露出の多い格好だと冷えすぎてしまうのですね。室温29℃で半袖・半ズボンより、室温27℃にして長袖・長ズボンで寝るほうが体にいいとのことです。

ところで、そのような流れでこのたび、数十年ぶりにパジャマというものを買いました。中学生の頃からずっと寝るときはスウェットやティーシャツにしてきたもので。実はスウェットなどのルームウェアはゴムがきつすぎて、安眠の面からはあまり良くないという話は、前に聞いたことがありました。実際にパジャマに替えてみたところ、確かにかなり楽でゆったりしていて、睡眠の質も上がっている感じがします。