どんな決断であろうとその人自身が考えて下した決断であるとはいえ、さすがに今の情勢でそれはちょっとどうなのよという気が──

中国語の習得などが目的なら、目下の情勢に鑑みればシンガポールや台湾という選択肢のほうが妥当です。しかし、小島瑠璃子の場合は別の目的、すなわち「中国での活動を見据え」てのことというのがあるようです。

中国というのは単身で乗り込んで何かを成し遂げられるような地ではないと思うのですが、まあ、あちらでの彼女の知名度にもよるのでしょうか。

厄介に巻き込まれず無事に帰ってこられるといいですね。