詐取されやすいということは厳しくないということ
先日来、新型コロナウイルス禍対策の持続化給付金を家族ぐるみで巨額詐取していた容疑の件がニュースになっていますけれども、今日は朝っぱらから、7人のグループでしかも東京国税局職員も絡んでいたとの容疑の件が出てきました。
- 「国税職員ら20代男女7人、給付金詐欺…受給2億円の大半を暗号資産に投資か」 << 「読売新聞オンライン」
逆をいえば、持続化給付金の申請・受給はやたら厳しい審査があるわけではなく、そんなに難しくないということです。基本的に性善説に基づいて行われた緊急措置ですからね。
持続化給付金はすでに終了していますが、現在はその後継の事業復活支援金という制度があり、今月17日が申請期限です。主に小規模事業者で、本当に収入減で困っていて給付を希望する方は、商工会議所や自治体窓口などで相談してきたほうがいいです。
そうそう、間違っても野党政治家の事務所なんかに相談してはいけませんよ。野党どもは、困っている人の声をただ政府攻撃のネタにし、党機関紙に書き立てたりするだけで、目の前の困窮者を助けるために適切な助言をしようなんていう気はさらさらない、日本国と日本国民の敵ですからね。