新型コロナウイルスのワクチンに関して、おさらいです。

  • 2月: 野党「ワクチンは危ない」
  • 3月: 野党「ワクチン接種が円滑に進まなかったら菅内閣は総辞職せよ」
  • 4月: 野党「ワクチン接種が進むよう政府の尻をたたく」
  • 5月: 野党「政府はワクチンに頼りすぎ」
  • 6月: 野党「一刻も早くワクチン接種を」

君たちは鶏ですか?

一応、ワクチンについての私自身の考えを改めて記しておきます。

ワクチンの効果や安全性については、欧米で行われる〈大規模人体実験〉の経過を見て判断し、日本で接種を開始するのはそれからでもよく、焦って急ぐ必要はない、打てる時が来たら打てばいい、というのが私の当初からの考えです。効果や安全性については早期に明らかになったと判断できたため、接種へ向けて政府が迅速に動いたことは評価しますし、焦って急ぐ必要はないという立場の私から見ると現行の接種の進捗は速めに感じられます。

野党が一体どの口でワクチンが遅いと喚いているのか、理解に苦しむばかりです。いや、理解しようとするだけ無意味なのでしょうけど。