政府の政策・方針を検証し、その問題点を指摘し、きちんとソリューションのための議論を提起するという、本来であれば健全な野党のやるべきことをやってくれているのは、野党ではなく自民党所属の議員でした。

政府クラウドの実現は急がなければなりませんが、急げばいいというものではありません。ちゃんと煮詰めないとあとでグダグダになり、最悪の場合は国ごと大混乱に陥ってしまいます。

ところで、クラウドといえば、野党ではやはり「サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウドなんですよ」とかいう意味不明発言でおなじみ、立憲民主党の蓮舫氏がいますけれども、えっと、要するに、野党はこの分野でも何の役にも立たないということです。

野党が本来やるべきこともせず(できず)にクラウド蓮舫化しているため、その役目を担っているのが自民党の議員だというのが実情です。野党の存在意義とは何なのでしょうか。