暦の上では昨日から秋とはいえ連日猛暑のこのごろですが、今年の夏は冷夏傾向という長期予報は一体何だったのでしょうか。熱帯夜続きなのでエアコンをつけっぱなしで寝ていますよ。

この暑さの中も相変わらず〈お笑い韓国劇場〉は続いています。

このように日本側としては、対韓国輸出管理厳格化はあくまでも形の上では輸出管理厳格化にすぎないので、ちゃんと審査を通る件であれば輸出されるのです。もちろん、個別審査になったため手続きに手間と時間を要することになっていますが、そもそも韓国の貿易管理が穴だらけのせいでこうなったのですから、韓国側は文句を言えた義理ではありません。

審査を通ったものはちゃんと輸出させるという姿勢を日本側が示したのに対し、韓国側の反応はというと、別にこれを評価するでもなく、セメント原料になる石炭灰の日本からの輸入について全量調査を行うことにしたとか相変わらずで、とにかく自分たちのわがままが通らなければひたすら騒ぎ続けるだけのいつもの韓国ですね。せいぜい今まで通りにセメントが作れなくなって困ってください。

また、世耕経産相は輸出企業の自主管理の徹底を要請するとともに、輸出許可申請でも厳格な審査を行っていくとし「厳格な審査を行っていく中で、3品目以外も個別的、具体的な不適切事例が出てくれば、当該品目を個別許可申請の項目に追加することも含めて、徹底的な再発防止策を講じていく」とした。
[同]

と、世耕経産相は〈第3弾〉を打つ気が満々のようですから、韓国の産業通商資源部は首を洗っておいてくださいね。

一応、世耕氏の昨日の記者会見の記録も参照しておきましょう。なぜか私が見た限りでは報道で扱われていないのですが、かなりすごいことを言っていますよ:

残念ながら、これを変えていこうと思った場合は、政策対話をまず行わなければいけないんですが、その前段となる7月12日の説明会、一方的に異なった内容を韓国側が公表されています。ここの、まず訂正が行われない限り、局長級の政策対話も行えないということになりますので、まず韓国側に、そこのアクションを求めたいというふうに思っています。

つまり、〈おいこら、韓国。お前らは7月12日の「事務的説明会」のあとで嘘をつきまくったろ。好き勝手なことを言う前に、まずあれの落とし前をつけろや。話はそれからだ〉──ということですので、嘘つきで約束を守らない国として世界におなじみの韓国政府は首を洗っておいてくださいね。

あ、そうそう、韓国の国民のみなさんは今のうちに資産を外貨に替えておいたほうがいいのではないでしょうか。韓国政府が今のまま突っ走れば、10年前の惨事の再来は免れませんし、しかも10年前と違って今は救いの手を差し伸べてくれそうな国は見当たりませんので。

さあ、素敵な8月は始まったばかり。まだまだこれからです。