私のような下戸は、どうやら〈進化した日本人〉だったらしいとのことが、このほど理化学研究所などの研究で判明しました。

アルコール摂取は適量であればむしろ体に良いという〈医学的・科学的に説かれていた話〉は、アメリカの酒類業界の息のかかった御用学者たちによる偏向キャンペーンだったらしいことが今では強く推定されています。少量であれば害は無視できる程度に小さいというだけのことで、少量だからといって体に良いわけではなく、単純に摂取量に比例して体に害があるというのが事実のようです。

アルコールに強い、未進化で原始的な体質の日本人の方々には分かりにくいことかもしれませんが、酒は体に悪いのです。私のように進化した日本人に見習って、酒の害を理解し酒の量を控えたほうがいいと思います。