福岡にある本願寺派のお寺の住職さんが、極楽浄土の宝樹の再現に挑戦したとのこと。ふだん『阿弥陀経』で文字だけで読んでいる世界が視覚化されてみると、新鮮でおもしろい──いろいろな意味で。

私は素直に、これはいいと思った。ただ、荘厳としては素材が安っぽすぎるので、できるなら本物の七宝を使ったほうがよいのでは。まあ、ものすごく高額になりそうだが。