秋立てば目にもさやかにシャツの胸に立ちつつひと雨を待つ

あきたてばめにもさやかにテツのむねにたちつつひとあめをまつ

本歌、藤原敏行「秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」

昨日、立秋によせて一首詠もうと思っていたところ、Twitterで流れてきた #Tシャツ短歌コンテスト というハッシュタグに乗って勢いで詠んでしまったというもの。

というわけで、暦は昨日から秋。