見出しを見ただけではちょっと意味がよく分からなくて、記事を読んでみても何だかよく分からなくて、「朝日新聞」サイト内の「聞かせて天声人語」というのを見てみたら、そのまんまなので目が点になりました。

『天声人語書き写しノート』の売り上げが伸び悩んでいるのかどうか知りませんが、あんな“写経”に若い世代がそうそう手を出すとも思えませんから、将来を見据えて新規市場開拓に打って出たのかもしれませんね。方向性が間違っているような気がしますけど。

「天声人語」なんてのは悪文の見本(小論文の課題であんな文章を書いたらせいぜい50〜55点)で、萌えキャラに読ませたところで悪文が悪文であることに変わりはありませんよ。どうせなら、その日の主要ニュースとか社説を読ませたほうがいいのではないかと思います。