北朝鮮による今朝のミサイル発射がもし失敗していなかったら、いささか厄介なことになっていたかもしれません。ミサイル発射や核実験が行われる可能性はなおあり、半島情勢は予断を許しません。

さて、外交努力によって北朝鮮の暴走を治めることがなかなかうまくいかない今、頼みの綱としてネットでにわかに名前の挙がっている人物が、後藤宏基氏です。後藤氏は、西南学院大学3年生だった一昨年、わざわざ福岡から上京してSEALDsの集会に参加し、そこで素晴らしい演説をしたことで知られています。

そんなに中国が戦争を仕掛けてくるというのであれば、そんなに韓国と外交がうまくいかないのであれば、アジアの玄関口に住む僕が、韓国人や中国人と話して、遊んで、酒を飲み交わし、もっともっと仲良くなってやります。

僕自身が抑止力になってやります。

抑止力に武力なんて必要ない。絆が抑止力なんだって証明してやります。

実に頼もしいではありませんか。後藤さん、今こそ平壌へ飛んでください。金正恩委員長と酒を飲み交わして、抑止力になってください。今や東アジアの平和と安定はあなたにかかっています。あなたが最後の望みなのです。