4月に境野春彦氏とやらがTBSの「報道特集」に出て、ナフサ不足で日本は6月には詰むだのと言っていた、その6月も終わって7月に入りました。みなさんの周りで日本が詰んでいる様子は見られますでしょうか。まあ、ナフサが不足気味で末端の一部業者は非常に困っているという業界もあるようですけれども、実際にはナフサの供給は総量ではむしろ通常を上回っていて価格も下落してきているので、ナフサ不足というのはオールドメディアと特定野党に煽られて変に買いだめする奴のせいで起きている目詰まりですから、業界団体や経済団体で内輪的にうまく規制すればよいのであって、何でもかんでも政府に文句を言えばいいという話ではありませんね。

さて、国会はというと委員会にも本会議にも与党議員しか来ないという状態になっているようです。どんな屁理屈をこねたところで、審議拒否なんて議員職務放棄でしかなく、そのように国民の厳粛な信託を踏みにじる行為は正当化できません。一部野党には多少の期待をかけていたのに、しょせんお前らも駄目野党なのかと残念な気持ちです。この時世、野党から出馬して国会議員になるのはかなり大変だったとは思いますが、一度なってしまえば「審議拒否だ。政府が悪いんだぞぉ」とか言って仕事をサボっていても歳費やら政活費やらを税金からジャブジャブもらえるのですから、野党議員ってボロい商売ですよね。物価高で国民が苦しんでいる時に、政府と与党にだけ責任を押し付けて馬車馬のように働かせておいて、自分たちは週刊誌を片手にタカイチガーと喚いているだけで何不自由なく生活できるなんて、優雅な身分でよろしいですなぁ。

所は変わって、遠く離れたヨーロッパでもおかしなことになっているらしいですね。40度超えの熱波で死者が出まくっており、フランスは住宅のエアコン普及率が20%そこそこで、パリなんかは石造りや煉瓦造りの建物が多い上にエアコン設置の規制が厳しくて大変らしいですが、意識高い系の方々が「エアコンは地球環境に悪いから使うな」だのとありがたい高説をエアコンの効いた部屋から民衆に向かって垂れているそうです。何というか、どこの国でもそういう方面の人々は同じ行動様式になるのですな。アメリカがエアコンをガンガン使うせいでCO2が増えてヨーロッパが暑くなっているのだ、と怒りの矛先をアメリカに向ける試みも盛んらしいですけど、そういう中共の認知戦みたいな話に乗っかる前にとりあえず「温室効果ガス 国別 推移」とかでググってみてはいかがでしょうか。

世界にはアレなのが多いですなぁ。