国を滅ぼそうとしている者たち
石破なら本当に衆院解散・総選挙などという狂気の沙汰もしかねないと、心配していました。とりあえず国が壊れてゆくのを見ずに済んでほっとしています。
- 「石破首相、退陣表明 自民、臨時総裁選へ」 << 「時事ドットコム」
石破が総理になってからかれこれ1年近く、物事がろくに前へ進んでいません。山積する課題の一角も崩せず、むしろ問題を増やしています。さらに最近では閣僚からも反旗を翻され、内閣が機能不全に陥ろうとしていました。現在必要な補正予算を組むこともままなりません。国が本格的に崩壊する前に何とか食い止めることができて、本当によかったです。
そして、こんな総理をなぜか擁護し続けてきたオールドメディアが少なくなかったことを、私は忘れません。もし安倍元総理なんかがちょっとでもやっていれば「独裁」だの「恐怖政治」だのとさんざん叩きまくっていたようなことを石破や周辺がいくらやってもまるで騒ぎ立てず、新聞とテレビしか見ない老人だけが相手をしてくれる世論調査で内閣支持率が急上昇などという質の悪い情報をせっせと垂れ流し、有害無益の国賊石破内閣が継続するのを全力で支えていた、つまり国を滅ぼすことに積極的に加担している、そんなオールドメディアが多かったことを私は忘れません。
ところで、次の総理は誰になるかという話ですが、前回の自民党総裁戦に出た面々のうちの誰かであれば、どんなにひどいのになっても、少なくとも石破よりはマシだと思います。