カードローンの過払い金は手続きをすれば戻ってきますよ、というのと並んでよく見かける法律事務所の広告に、B型肝炎給付金は手続きをすれば受け取れますよ、というやつがありますよね。だいたいざっくり、次の条件の一つでも当てはまる人は給付金を受け取れるというようなことをうたっています:

  1. 1941年(昭和16年)から1988(昭和63年)までに生まれた。
  2. 小学校で注射を受けたことがある。
  3. 一度でもB型肝炎と言われたことがある。

ということは、1番と2番が該当する私は給付金を受け取れることになりますよね。そして、1番に該当する人は人口の何割いるのかという多さになってしまいます。

もちろん、実際には(症状の有無は関係なく)B型肝炎ウイルスの感染が確認されているということが前提の話ですから、私は該当しません。しかし、その手の法律事務所の広告のほぼすべてでは、その大前提が明示されていないので、こういう広告を見てアホが勘違いする可能性はないとはいえないでしょう。

私もはっきり記憶していますが、小学校のある時期までは集団予防接種で注射器を使い回していましたね。確か1本の注射器で2人に接種していました。今となっては全く信じがたい恐ろしいことです。真面目な話、私も検査を受ければ感染が確認されるかもしれません。ただし、症状がない場合の検査は保険適用外だそうで。