一体どこのアンポンタンが内田樹氏を「知の巨人」などと呼び始めたのか、昔からいぶかしくてならない。彼の専門であるフランス文学についてはどうだか知らないが、それ以外のことで彼が大衆の目に触れる場にしゃしゃり出てきて披露する言説に、まともなものなど見かけたことがない。

共産党の「政策は適切」などと本気で言っているのか。あの党の政策なんぞ、〈きょうさんとうは、みんなのいえのじゃぐちからコーラがでるようにします〉のレベルではないか。

「どうして人々は感情的な『反共』に容易に流れるのか?」などと、何を寝ぼけているのか。水着撮影会騒動など最近のあれこれからみても、共産党が国民の人権を踏みにじり生命と財産を脅かす、国家と国民の敵であること、力を持てばすぐに恐怖政治を始めるに決まっている独裁指向の集団であることは、大概の人の目には明らかである。理性的に考える人々が「反共」に流れるのは当然だ。だいたい、都市公園法第1条違反という屁理屈にもならない言いがかりで水着撮影会を感情的につぶしておいて、その件についての批判に一切何も答えずにいるファシスト集団の、一体どこが「知性も倫理性も他党に比べると卓越している」のか。

寝言は寝て言え。