最悪は免れたものの
もしや岸田首相は北京冬季五輪で外交ボイコットをしないという最悪の決断をするのではないかと、結構ヒヤヒヤしていたのですけれども、とりあえず事実上の外交ボイコットにはなりそうで安堵しているところです。
- 「北京五輪、閣僚派遣見送り 山下JOC会長出席へ―政府調整」 << 「時事ドットコム」
中共が東京五輪によこしてきたのが格の低い役人だったので、こちらも格の低い役人を北京冬季五輪に行かせておけばとりあえずあちらから文句を言われる筋合いはないし、諸外国に対しても〈閣僚級でない小役人を送って済ませた〉というポーズをとれるということで、選択肢に入っていた方法です。
しかし本来なら、誰も行かせないという決定を下すべきなのですがね。