合理的な説明を
東京オリンピック(五輪)の競技会場が集まる東京都心は開幕から連日真夏日となり、[7月]25日も午前から気温が上昇。午前8時半すぎには30度を超えた。日中、屋外でのプレーを強いられる選手たちからは暑さと湿度に悲鳴が上がった。
[「屋外競技の選手「常に脱水状態」 連日の真夏日に悲鳴」 << 「朝日新聞デジタル」]
この記事を掲載した新聞社の主催するスポーツ大会が、本日開幕しました。競技が炎天下で行われるのに加え、観客席も大半は日よけとなるものがありません。
さらに、この新聞社は新型コロナウイルス感染が拡大している中での東京五輪の開催に、社説などで強く反対していました。いわゆるバブル方式で行われ、ほとんどが無観客で、感染対策に手が尽くされていた東京五輪の開催に、強く反対していました。しかるに、今日開幕したスポーツ大会は実質隔離状態の選手村が用意されているわけでもなんでもありません。
合理的な説明を求めます。