なかなか攻めていますよ。最近の中共のやりたい放題ぶりは目に余りますからね。

来日中のブリンケン米国務長官とオースティン国防長官は16日午後、日本の外交・防衛担当閣僚と会談し、中国による海洋進出や人権問題への懸念を盛り込んだ共同声明を発表した。バイデン新政権が中国を「最大の地政学上の課題」と位置付ける中、共同声明は台湾海峡や香港の情勢にも言及。両氏の訪日は、対中批判を前面に打ち出す形となった。

国内のアレな人々の脳内にはたんぽぽでも生えているのか、愚劣なる日本さえおとなしくしていれば善良なる中共さまが攻めてくることはないということになっていますが、もちろん現実の国際社会はそんなものではありません。日本が今のまま黙っていたら、北京冬季五輪が終わったとたんに北京のプーさんが豹変するのは明らかですし、すみやかに手を打っておくべきです。

何といいますか、昭和の冷戦時代のソ連関係の報道に比べても、昨今の中共関係の報道の論調って甘すぎるのですよねぇ。