新型コロナウイルス騒ぎに明け暮れた一年でしたが、本当に最後の最後までコロナコロナです。

医療に加えて公共交通機関にも影響が出てきてしまいました。経済社会の基盤が崩れかかっています。

パンデミックが始まり、イタリアなどでの被害が深刻になってきた頃、その名もイタリア風邪という架空の感染症を題材にした映画『復活の日』(1980)が国内外で注目されましたけど、あれの原作小説(小松左京著、1964)のほうでは東京が都市機能を失ってゆく様子を細かく描いているのですよね。

さて、きたるべき新年はコロナ禍を克服して何としても良い年になるよう──などときれいな嘘で自分や他人を慰めることをしないのが、浄土真宗門徒の矜恃というものでしょうな。

果たして、新型コロナウイルスの状況が来年はどうなるのか分かりませんが、とことんやれるだけのことはやろうという気持ちです。そういう意味で、どうなろうとも、みなさん良いお年を。