小山芳立

1月、2月の頃は、少なくとも国内での新型コロナウイルス禍は春のうちに収束するだろうと思っていましたけど、どうやら長期戦を覚悟しなければならないことがはっきりしてきていますので、私もそれなりに対応をしています。

これから夏場にマスクなんて暑苦しくてたまりませんし、実際にあれで熱中症のリスクもあるということで、私がまず考えた手はフェイスシールドです。といっても、医療用フェイスシールドは医療現場に回すべきだと考えますので、私は代替品としてレインバイザーを試してみました。例えばこんなのですね：

本来は自転車に乗るとき用の、レインコートに取り付けて使う雨よけです。

マスクの暑苦しさからは解放されるので、これでいけるような気がしたのですが、実際に使ってみた感想としては、とにかく常に頭からこれをかぶって過ごすのはうっとうしいです。ぼんやりしていて、うっかりこれをかぶったままドリンクを飲もうとしてコツンとぶつけたり。

そこで、スポーツ用のフェイスマスクに替えました。こんな感じのやつ：

ジョギングやサイクリングをしている人がよく着けていますね。これ、なかなか快適です。1枚試しに使ってみたら良かったので、あとからスペアを買い足しました。

接触冷感仕様は2,000円前後、高めでも3,000円ぐらいのようです。そうでないものは1,000円未満で近所の洋品店にあったりもします。