何度か言ってきていることですが、酔っていたからというのは何の言い訳にもなりません。何ら斟酌すべき事情になりません。酒に酔っての言動を大目に見てやるというのは、日本特有の悪習です。そんなふざけた話がまかり通るなら、飲酒運転での事故は大目に見てやれということにもなってしまいます。

ましてや、二十歳の学生が馬鹿をやってしまったというのならまだしも、いい歳をした大人が、社会人が、それも国会議員が、1度の不始末ではなく繰り返すというのは、全くの論外です。