昨日の記事では、ReDEMOSなるシンクタンク(笑)について、名称の意味がアレだという点にのみツッコミを入れておいたのですが、「細かい揚げ足取りだ」などとReDEMOS級の馬鹿から的外れなことを言われるかもしれませんね。ということで、今日はReDEMOSの主張について少しだけ触れてみたいと思います。

ReDEMOSの言い分については、だいたいのところは彼らのサイトに書いてあることを読めばいいわけですけれども、ReDEMOS話法の言い回しは通常の日本語とはかなり定義が異なっているため、読む際には注意しないと正しく理解できません。

以下に対照表を示します。

ReDEMOS話法 通常の日本語での定義
憲法判断を受ける仕組み ReDEMOSによる憲法判断を国会に押し通す仕組み
立憲民主主義監視委員会 ReDEMOSによる国会操作部会
報道の自由確保 ReDEMOSのデマゴーグが批判を免れる権利の確保
国民判断に必要な情報開示 ReDEMOSに好都合な編集を施された情報開示
適正プロセスの明確化 ReDEMOSの意向を国会に押し通すプロセスの明確化
国会内の異議申立て制度 ReDEMOSが国会に干渉する制度

主立ったところはこんな感じでしょう。