俺のケツの穴にキスしやがれ、このクソ野郎
先週、岡本玲という16歳のファッション雑誌モデルが「teenage days」という楽曲で歌手デビューしたそうで、若年層向け以外の媒体でもなぜかやたらと報道しているものだから、私ごときでも聞きおよぶところとなってしまった。
音楽的評価は試みるだけ無駄なのでやめておくとして、一点だけどうしても気にかかっていることがある。
「teenage days」の作詞は岡本本人が手がけたそうだが、その歌詞中に「Kiss my 明日[あす]」という、英語の中に日本語を織り交ぜたフレーズが出てくる。困ったことに、この部分は耳にはどうしても「Kiss my ass」としか聞こえない。
岡本が「Kiss my 明日」という歌詞を編み出すに至った経緯は、
- 彼女は “kiss my ass” という英語のスラングがあることを知らなかった。
- 彼女は “kiss my ass” という英語のスラングを踏まえた上で、大胆な意味転換を込めて「明日」と “ass” を掛け詞にした。
──の、いずれかであろう。
気になったのでググってみたところ、岡本は英検準2級を取得しているとのことである。ならば “kiss my ass” という英語のスラングに、全く聞き覚えがないとは考えられない。従って、恐らくは後者であろう。
「明日」に “ass” を掛けるというのは、言葉遊びとしてつまらなくはないけれども、しかしそれにしても、清純そうな雰囲気で唄う16歳の少女が口にするには “kiss my ass” というスラングは汚すぎる。あまりにも汚すぎる。たぶん本人は、このスラングの持つ意味合い、ニュアンスをきちんと理解していないのではあるまいか。
そして何より、周りの大人たちが誰も止めなかったというのが苛立たしい。

Comments
これ、分かっている人が放送局かレコード会社に「意味分かっているの?」と言わないと、英語圏で歌ったら大変なことになりそうな気が・・・・