女性占い師を提訴
「長女のひきこもりは占いのせい」と母親
女性占い師(68)から受けた「助言」が原因で、子どもがひきこもりになったとして、埼玉県草加市の主婦(43)がこのほど、占い師を相手取り慰謝料など総額約800万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたことが、31日までに分かった。占い師は請求棄却を求める方針。
訴えによると、主婦は昨年9月、テレビの視聴者参加型占いバラエティ番組に匿名で出演。同県立高校2年生だった長女(17)が評判の悪い同級男子生徒と交際を始めたことについて、母親としての心配を占い師らレギュラー出演者たちに打ち明け、助言を求めた。
占い師は「(長女の)星回りとオーラでは、学校に行っても変なことを覚えるだけで、ろくな人間に育たない。なるべく早く学校をやめさせ、仕事に就かせるべきだ。今のままでは家族全員が地獄に堕ちる」などと「助言」した。
主婦は「助言」に従い同月、高校通学継続を強く望む長女を無理に退学させ、仕事を探すよう言い付けた。長女は絶望感から仕事を探す意欲を持てず、同年11月ごろから自室にひきこもりがちになっている。
主婦は、長女のひきこもりの原因が占い師の不適切で脅迫的な「助言」にあると主張し、損害賠償を求めている。請求金額は、主婦と長女の精神的苦痛に対する慰謝料のほか、長女のひきこもり生活に必要となった光ファイバー回線工事費用、今後必要となる心理カウンセリング受診料、主婦のオーシャンステークスでの損失などの補償を含め、総額約800万円。
原告代理人によると、長女は身長157、バスト83、ウエスト57、ヒップ85(いずれもセンチ)で、顔は新垣結衣に似ている。好きな食べ物はイチゴのミルフィーユ。最近読んだ本は村山由佳著『キスまでの距離』など。その他、近況や所感を自身のブログに赤裸々につづっており、心の支えとなってくれる人々からのコメントやトラックバックを受け付けている。
主婦は今年1月から占い師に対して、長女のひきこもりの責任をとるよう再三求めてきたが、誠意ある回答を得られないため3月下旬、法的手段に踏み切ったという。
訴えに対し占い師は「私は長女の星回りとオーラを診てズバリ言っただけ。もし長女が学校をやめなかったら、本人がひきこもるどころか家族全員が地獄堕ちになっていたのだから、主婦はむしろ私に感謝すべきだ。そもそも長女は新垣結衣に似ていない。でも『ガッキッキ』に改名したほうがいい」などとして、全面的に争うかまえを見せている。
補足
- 本日=4月1日はエイプリル・フールです。※
本記事に書かれている事件等は架空のものであり、実在する“傲慢占いババア”や“たぶらかし霊能カウンセラー”とは一切関係ありません。 - 参考: 「J-Cast ニュース」 > 「『霊能』『占い』番組の行き過ぎ是正を、弁護士団体」



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